2016年12月21日
神式の葬儀（神葬祭）はどういうものなのか
神道(しんとう)の形式によって行われる葬儀のことを神葬祭(しんそうさい)と呼びます。神葬祭では、人が死亡しますと、神社の神職が神道の形式にて葬儀を執り行います。神道で行われる葬儀は、仏式とは大きく異なります。仏式は故人を極楽浄土に送るための葬儀をしますが、神葬祭は故人の御霊をその人に家にとどめ、家の守護神となってもらうための儀式をします。神葬祭では仏式のように焼香や線香を用いません。神道において死とは穢(けが)れであるため、神の鎮まる聖域である神社で葬儀を行なうことはほとんどなく、故人の自宅か、別の斎場で行います。
2016年12月18日
葬儀斎場の情報はネットで調べるのがオススメです
斎場は儀式が行われる場所のことで、日本では主に葬儀を行う場所として知られています。最近では葬儀のスタイルも多様化しており、一般葬や家族葬など希望に応じた葬儀スタイルを選択できるようになりました。斎場の詳しい情報はネットで調べられますので、自宅のパソコンを利用して情報収集を行うことをオススメします。普段中々葬儀の事を考える機会は少ないですが、急に家族が亡くなって困ることの無いように地元の斎場くらいは知っておく必要があります。